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「見えない情報」と「見える情報」と

今や、インターネットでPCや携帯型情報端末から何時でも何処でも大量の情報を検索・入手できる時代。さまざまな企業の詳細な内容が、いとも簡単にスピーディーに手元に届くその便利さは、とくに仕事を継続しながら活動する人たちにとってこれほどありがたいことはありません。しかし、そのありすぎるくらいの情報量の中から自分が探し求めているものを見つけ出し、その真偽を見極める作業は至難の業・・・活字(プラスアルファで画像や動画)で伝えられる内容は、本当の意味ではまだ「見えない情報」であり、それを信じ切ってしまうことは危険。手軽に得られる便利さが逆に自分の選択を惑わせる場合もあるのです。転職が新規の就職と違って活かせる強みとは、自分が勤めてきた仕事の経験そのものが情報ツールになり得るということ。取引先で直に見てきた仕事だったり、現場で育まれてきた人との出逢いであったり・・・それは「見える情報」なのであって、自分が肌で感じてきたものです。そこには信頼関係が既に構築されていて、実は間近に存在する自分の可能性を引き出すヒントなのです。仕事を選んでいく過程では、ひとつのツールに頼らないで、アンテナを色々な方向に張り巡らせておくことが必要。自分がまだ見ぬ新しい情報を獲得してゆくことも大切ですが、それと並行して今まで培ってきた経験とつながりも決して無駄にならないということを忘れないで。それが、心強い味方になるはずですから。